インプラント

歯が失われた歯の治療には、入れ歯やブリッジの他に、インプラントというものがあります。インプラントは、失った歯の代わりに人口の歯根を歯茎に埋め込み、その上から人口の歯をつけるというものです。

手術が必要で治療期間も入れ歯やブリッジよりも長くかかりますが、見た目がとても自然で、周りの歯に負担をかけることがありません。

各治療のメリット・デメリット

  メリット デメリット
インプラント ・見た目や噛んだ感覚が自然で、自分の歯と同じようになる
・周りの歯を傷つけずに治療ができる インプラント模型
・保険外治療のため、治療費が高い
・手術が必要なため、治療期間が長い
ブリッジ ・保険適用あり
・噛んだ感覚が自分の歯に近い
・セラミックにすれば審美性が高い
・隣の健康な歯を削る必要がある
・支えになる歯に大きな負担がかかる
義歯
(入れ歯)
・保険適用あり
・治療が短期間(3〜4週間)
・治療費が安い
・噛み心地が悪く、硬い食べ物が食べづらい
・金属のばねを使用するため、見た目が良くない

インプラント治療の流れ

1. ご相談・カウンセリング
2. 術前検査
3. インプラント埋め込み手術
4. 3〜6ヶ月経過観察
5. 人工歯の取りつけ準備
6. 人工歯の取りつけ